スケールについて
こんにちはmacyです。
今日からは『スケール』を学んでいこうと思います。
ギターを弾いているとよく耳にする『スケール』という言葉。
この『スケール』を理解する事はソロを弾く上で
また楽曲を理解する上で非常に役に立ちます。
基本からしっかり学びましょう。
<メジャースケール>
まず一番身近なスケールを紹介します。
C音(ド)をスタートとして
D,E,F~と
順番に音を並べます。
そうすると音のならびは
C,D,E,F,G,A,B,C
又は(呼び方を変えると)
ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド
そしてこの音の並びの音程をみてみます。
C→D 全音
D→E 全音
E→F 半音
F→G 全音
G→A 全音
A→B 全音
B→C 半音
となり
全、全、半、全、全、全、半
という距離で音が並んでいるのがわかります。
この
全、全、半、全、全、全、半
という順番の音の並びをメジャースケールと呼びます。
スタートの音(ルートと呼ぶ)がCであれば
Cメジャースケール
スタートの音(ルート)がEであれば
Eメジャースケール
といった具合に。
それではルートをGにした場合を考えてみます。
Gから
全、全、半、全、全、全、半
の順番に音を並べていくと
G→A 全音
A→B 全音
B→C 半音
C→D 全音
D→E 全音
E→F♯ 全音
F♯→G 半音
となります。
Fがシャープになりましたね。
この
G,A,B,C,D,E,F♯,G
の並びのスケール。
Gをルートにして
全、全、半、全、全、全、半
の順に音を並べたスケールを
Gメジャースケール
と呼びます。
どうですか?
わかりましたか?
次はもう少し色々練習しながらメジャースケールを理解していきましょう。
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