~コードについて04~
前回はmin7(♭5)の構成音を勉強しました
おさらいをしますと
ルート+短3度+減5度+短7度
ので構成される4和音が
マイナーセブンスフラットファイブ(min7(♭5))
というコードになりました。
さて
この
min7(♭5)
の構成音の7度の音
短7度の音をさらに半音下げてみます。
短7度から半音下がると。。。
そうです。
減7度でしたね。
こうしてできた4和音
ルート+短3度+減5度+減7度
を
dimコード(ディミニッシュコード)
と呼びます。
ではBをルートにして構成音を考えてみましょう。
ルート(B)+短3度(D)+減5度(F)+減7度(A♭)
という事になります。
このコードを
Bdimと呼びます。
このdimコード
特徴があり、よく見ると1音半の音階でコードの構成音が
積まれています。
例えば
B→D 一音半
D→F 一音半
F→A♭ 一音半
なので忘れてしまったらとりあえず一音半の間隔でで積んでいけば
dimコードが出来上がるという事です。
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